【家族への想いを夢新聞に描いて、実現された女性の物語】

2014年の夢新聞にご参加された古村尚子さんは高齢者や障がい者の、外出や旅の支援を保険外サービスで行っています。

10年以上前に、お父様が神経系の難病小脳変性症にかかり、日に日に身体の自由がきかなくなり、車いすから最後は寝たきりの状態になりました。

2014年にそんなお父様を外に連れ、介助する人(お母様)とともに楽しい時間を過ごしたい、でも実際には家族だけでは行く事が難しく諦めるしかなかったそうです。そんな思いが募った時に夢新聞に参加されました。

夢新聞から1週間後、たまたま読んだ新聞に介護資格の初任者研修のお知らせがあり、すぐに申し込まれました。
2015年7月に資格を取得し、翌年、『旅やお出かけを諦めて欲しくない』と同じ想いの仲間が集まり「ユニバーサル・サポートすわ」を立ち上げられました。
夢新聞の日付は2020年8月7日ですが、なんと3年前倒しで実現。

残念ながら、古村さんのお父様は2017年にお亡くなりになり、旅行に出かけることは叶いませんでしたが、元気な頃よく出かけていた公園へ、日帰りドライブした際に撮った写真の笑顔は、車いすでも外出できた嬉しさが溢れていたそうです。(後にこの写真が遺影となったそうです)


本人も家族も、こんな素敵な思いができるなら、このサービスを多くの人に知ってもらいたいという思いで、今も邁進していらっしゃいます。

ユニバーサル・サポートすわの詳細はこちら
https://www.facebook.com/yunisaposuwa/

古村さんのブログはこちら
https://ameblo.jp/naopy-yunisapo/entry-12565209978.html?fbclid=IwAR0_dFPAxQVz-FLBVxUWctvyAog9dzy6pSSx7bVxcbtJkZfJrnoa33lgy04

あなたも自分の想いを夢新聞に書いて実現させませんか?

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