大平信孝氏開発の『10秒ノート』世界累計100万冊突破!!

大平信孝氏開発の『10秒ノート』世界累計100万冊突破!!

日本の和の心を伝え、世界のパイプを繋ぐ

※この記事は今はフィクションですが、大平さんが生きることに誇りを持つ人を増やすことで、実現を目指して参ります。

2020年12月21日(月)大平信孝さんが開発した『10秒ノート』が2018年の発売から累計100万冊を突破した。第30回国際文具大賞の機能部門でグランプリを獲得し、世界各国で売り上げが伸びている。

 このノートは自分の本当にやりたい「ぶっとんだ目標」と、確実に行動する「10秒アクション」を毎日書くだけで、誰でも簡単に「本当にやりたいこと」を達成する、目標を持って前に進む人や、自信がなく行動できない人にとっても、生涯の友となりうる1冊だ。スマホと連動して書いた記録をデータで蓄積し、自分の日々の行動を分析できる機能も評価が高く注目を集めている。国際文具大賞の審査員のライト・アカゲ氏は「このノートを書き続ける事で日本の和の精神が身につく事もグランプリを獲得した要因の一つ」と語っている。

金メダルラッシュとなった東京オリンピックでは、10秒ノートを活用し続けた選手が多数いた事が話題となったが、政治、経済、芸能界や様々な分野でも結果を出す人が続出している。

2018年2月に発売された直後にテレビやネットで取り上げられた事をきっかけに、発売半年で10万冊を達成。

※この記事は今はフィクションですが、大平さんが生きることに誇りを持つ人を増やすことで、実現を目指して参ります。

しかし、当初は買っても毎日ノートを書かず、行動まで結びつかない人も多かった。そこで大平さんは、なぜ行動まで結びつかないかを探すため講演しながら全国を旅して回った。

千葉県の講演会に参加したあるおばあさんから「今の日本人には軸がない。若い人には誇りとこだわりを持って欲しい」と涙ながらに訴える声を聞き、妻の朝子さんと一緒に日本人の軸とは何か、そして世界が必要としていることが何かを議論し、探求していった。

大平さんが『田んぼメソッド』と命名したこのノートの活用手法は、元々「嫌われる勇気」で話題となったアドラー心理学がベースであったが、大平さんが中学生の時に影響を受けた新渡戸稲造の『武士道』の考えも取入れ、このノートの活用することで日本人が忘れかけた和の精神を学べるように改良されていった。

また、このノートはアプリで撮影すると文字をデータ化する事が出来、行動データや使っている言葉を蓄積させる「マイビッグデータ」が活用できる。現在の心のバランスや足らない部分を補うアドバイス、今の状態にあったアロマや栄養、カラーコーディネートなど、自分を知る事で一つの軸をつくり、そのデータを活用して行動出来る仕組みとなっている。

中学、高校で生活記録として導入した学校は、学力向上と共に、生徒が「自分にいいところがある」と答えた割合が導入前の2.4倍に増え、自己肯定感の上昇にも効果を発揮している。目標が明確になった事で「早く大人になって人の役にたつ仕事がしたい!」と語る子供たちが増えており、教育界からも注目を集めている。

「自分を知って、好きになって、自分と仲良くなると行動力も上がるし、他者も認められるようになるんです。ノートを活用した人が日々の生活の中で『私はこのために産まれてきた!』というものと出会い、本気で生きる事に喜びを感じてくれる人が増えてくれたら嬉しいです。」と熱く語った。

10秒ノートと田んぼメソッドが日本の和の精神を世界に伝え、お互いが認め合う事が出来るパイプ役となる事が期待される。

(経済部喜者 多田 啓二)